コックピット ver.1.1

ver.1のより安定性の向上を図り、収納性も考えて設計しました。ver.1の改良型ですので材料費が削減できるというメリットがありますが、元のベースがあるため、形が限られてしまうのでこのような型となりました。

これがver.1のベースフレームです。
ver.1.1では安定性を増すために、写真のようにパイプを追加しました。よくわからないかもしれませんが、メタルジョイントを使用して横方向のはりと、長さを追加しました。
追加した部分の拡大です。
ver.1.1全体像です。メタルジョイントを使用したため、重量は若干アップしましたが、耐久性は抜群です。
横から見たものです。ハンドルを4本のパイプで支えているのは変わりませんが、横から見たときに前は五角形だったのに対し、四角形にすることでゆがみを最小限にとどめました。
残り物のパイプを使用したため、2本のパイプを利用することになり、このような形になりました。
ハンドルを取り付けている部分です。木材が大きく思えるのは気にしないでください^^;切るのが面倒だっただけです。別に不便じゃないので良しとします。
ハンドル取り付け板をしたから撮影したものです。パイプと板を直接接合することで余分なぐらつきをなくします。両サドル部品が安く手に入るというのが理由としては半分以上を占めますけどね。
ハンドル台を支えているパイプで、奥のパイプの接続部分です。左から、HJ-6→HJ-10→J-131→J-49です。別にこんな風にする必要はなく、パイプをもう少し短くすればJ-49はいりません。今回付けた理由は、パイプが余ってかっこ悪かったからです。切るのも面倒だったし・・・
ハンドルさえ取り外せば、収納はかなり便利になったと思います。ちょっと大きいかと思った木材も、いい感じに安定させるのに一役買ってます。
横から見るとこんな感じです。
今回の不満点 構造が前より複雑になった分、組み立てるのが大変。
次回の方針 できれば、収納時にはパイプ2本分の厚さ以内に収めたい。構造自体を大きく変えねば。
設計図(側面のみ公開) 鍋CAD(フリーウェア)を使用して設計しました。PDF形式にて公開します。
あくまで個人使用の範囲のみ許可し、無断配布や悪用・商用利用を禁止します。
また、何か意見をいただけるとありがたいです。

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